2020年01月24日
110リン目 放置自転車対策業務受託者表彰を行いました。( 尼崎市公式ホームページ内放置自転車対策担当ページの再掲)
本市では、市内13駅周辺の放置自転車対策業務を市立駐輪場の指定管理者に一括して委託しており、この取組を開始して5年目となりました。
本取組においては、駅周辺の放置自転車が激減したことについて、メディアに取り上げられるほど多大な成果をあげており、この成果は、尼崎市が住みやすい街として紹介される一つの要因となっていると感じております。
指定期間である5年間の最終年となる令和元年度についても、駅周辺の自転車問題の改善にご尽力いただき、更なる成果をあげられた各指定管理者の功労を称え、令和2年1月16日に表彰式を行いました。
JR立花駅と阪急武庫之荘駅周辺の放置自転車対策にご尽力いただき、本取組実施前の平成26年度に実施した実態調査において906台あった放置自転車台数を、令和元年度33台まで減少させました。
JR尼崎駅、JR塚口駅、JR猪名寺駅、阪急塚口駅、阪急園田駅周辺の放置自転車対策にご尽力いただき、本取組実施前の平成26年度に実施した実態調査において555台あった放置自転車台数を、令和元年度70台まで減少させました。
尼崎市内の阪神沿線6駅周辺の放置自転車対策にご尽力いただき、本取組実施前の平成26年度に実施した実態調査において584台あった放置自転車台数を、令和元年度55台まで減少させました。
令和2年度以降も本取組を継続、強化し、駅周辺の美しい景観が保たれるよう努めて参ります。今後も放置自転車対策業務へのご理解とご協力をよろしくお願いします。