2025年06月04日
130リン目 高齢者を事故から守る!高齢者交通安全指導員
こんにちは。
いきなりですが、尼崎市の交通事故死亡者がどれくらいか知っていますか?
じつは下の表のとおり、毎年減少しています。
しかしながら65歳以上の高齢者の割合が約半分を占めています。
そこで、高齢者の交通安全意識の向上を高め、交通事故防止を図ることを目的として尼崎市では「高齢者交通安全指導員」を委嘱しています。
高齢者交通安全指導員は、老人クラブなどで高齢者に対して交通ルールやマナーの向上を呼びかけるリーダーのような役割を担っていただいています。
また、毎月23日の「自転車安全運転の日キャンペーン」に参加いただき、自転車の安全運転を呼びかけていただいています。

令和6年度に65名の指導員を委嘱し、研修会では警察による講話を真剣に聞いてくださいました。
自転車も含め、尼崎市の交通事故から高齢者を守るために、高齢者交通安全指導員の皆さまの存在は欠かせません。
これからも高齢者交通安全指導員をはじめ、地域の方と協力し交通事故の防止に努めていきます。