2020年08月17日
115リン目 ㈱ふたごじてんしゃが受賞、自転車活用推進功績者表彰式が開催されました!
7月17日(金曜日)、国土交通省で開催された「自転車活用推進功績者表彰式」において、尼崎市の企業「株式会社ふたごじてんしゃ」が表彰されました。
同社の代表ご自身が、双子の母親であったことがきっかけとなり、7年間かけて、日本初の幼児二人を後部に乗せることのできる三輪自転車(ふたごじてんしゃ®)の製品化の実現をされました。また他にも、自転車利用においての交通安全教室やふたごじてんしゃ®シェアサイクルの試験運用などを通じ、自転車利用に必要な交通安全ルールの教育を実施しておられ、その取組が功績として認められました。
ふたごじてんしゃ®
以下は、表彰式当日の様子です。
以下は、表彰式における赤羽 国土交通大臣(自転車活用推進本部長)からのコメントの抜粋です。
「株式会社ふたごじてんしゃさまは、代表者の中原さまご自身が双子ちゃんの母親という点を踏まえて、幼児二人を後部に乗せられる三輪自転車を日本で初めて開発され、自転車の利活用・少子化対策に、大変大きな切り口となる可能性を示されました。
たぶん、30年前くらいに開発されていれば、私の妻も大変喜んだのではないかというふうに思っております。」
「株式会社ふたごじてんしゃ」の取組については、以下の「グッと!尼っ子リンリンサポーター」のページでもご紹介しております。
株式会社ふたごじてんしゃ | 尼っ子リンリン~尼崎市自転車総合ポータルサイト~