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尼リン☆ダイアリー

2023年04月28日

127リン目 焦りは事故のもと

こんにちは。

きれいだった桜も散り、本格的な春を感じられるようになりましたね。

 

 

さて、先日とても危険な場面に出くわしたので皆さまにも共有します。

長くなりますが最後までご覧ください。

 

 

尼崎市ではJRと阪急電車が地上を走っていますが、舞台はその踏切でのこと。

 

踏切を自転車で渡ろうとしたところカンカンカンという音とともに

遮断器が降りはじめました。

私は真横を電車が通るのが怖くて画像のようなところで待っていたところ

 

 

 

……なんと、前から自転車2台が強引に渡ってきました。

 

もう遮断器が降りはじめているのに渡ってきたため、

2台とも引っかかってしまいました。

 

1台は遮断器を上げ線路外へ出ましたが、

もう1台は出られずその場で転倒。

なんとか起き上がって線路外へ出ることができました。

 

なにか急いでいたとしても、強引な横断はとても危険な行為です。

その「焦り」が事故のもとになります。

 

 

実は私も中学生のときに自転車に乗って急いでいたところ

転倒したことがあります。

幸い大きなケガはありませんでしたが、当時イヤホンで音楽を聞きながら

自転車に乗るという愚かな行為をしていたため

スポークにイヤホンが絡まり壊れてしまいました。

 

その後イヤホンを買ってもらえなかったこともあり(自業自得)

これ以降自転車で爆走することも、音楽を聞きながら乗ることもやめました。

 

 

焦って自転車に乗ってもなにもいいことはありません。

特に今回のように強引に踏切を渡ることは大きな事故につながります。

踏切以外でも、急いで左右確認や一旦停止を怠った結果、

人や車、ほかの自転車が飛び出してきたらどうなるでしょうか…

 

ゆとりをもって事故にあわない・起こさない運転を心がけてください。