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尼っ子リンリン ほぼ週刊読むラジオ

放送日 2019年01月09日

第15回「自転車あるある」

DJ:このコーナーは、とっても自転車がよく使われているこの尼崎を、さらに自転車のまちにしようという、壮大なプロジェクトをご紹介するコーナーです。
お相手は、尼崎市役所の生活安全課の皆さんです。どうぞよろしくお願いします。

市職員A、B、C:よろしくお願いします。

DJ:さて、第15回目です。本日のテーマは何でしょうか?

 市職員A:テーマといいますか、前回の続きが残っていました。
“まちづくりの切り口としてなぜ自転車だったのか”です。

 DJ:そうでした。

はじめに、皆さんの新年の抱負を、次に、その抱負を実現するためのキーポイントをうかがったところで、まちづくりの切り口の話になったのでした。
少しだけおさらいをお願いします。

市職員A:はい。          

新年の抱負の1つとして、自転車のまちづくり全体をセカンドステージに進めること、セカンドステージとは、自転車という切り口で、市民の皆さんが健康になったり、空気がきれいになったり、観光や地域経済が活発になるというものです。

DJ:そうでしたね。         

そこで、まちづくりの切り口が自転車であった理由をうかがうところまでが前回でした。

市職員A:はい。
やはり、生活への根差し方が幅広いモノだということかと思います。                

DJ:はい。

市職員A:以前にもご紹介しましたが、尼崎市は、地理的な条件から、自転車の台数がとても多いまちという下地がありました。
そして、その自転車は、たとえば、淡路島や琵琶湖における、レース仕様でのサイクリングといったものではなく、シティサイクル、いわゆるママチャリでの日常生活の足としての利用でした。

DJ:はい。        

市職員A:いま日常生活という言葉を使いましたが、この、生活というのがまさにキーワードかと思います。
つまり、尼崎市では、市民の皆さんの足、交通手段として使われてきたのですが、その用途が日常生活である以上、自転車の使われ方には、尼崎市における日常生活が色濃く影響しているわけです。

DJ:なるほど。

市職員C:参考にお伝えしますと、尼崎市は、平成29、30年度と、兵庫県から、自転車まちづくりのモデル自治体として選定されているのですが、その選定の際にも、日常生活での自転車利用が非常に活発であるという要素が考慮されたようです。

市職員A:こうしたことから、自転車そのものの課題である事故や盗難、放置を解消することだけでなく、その一歩先の、まちづくり、健康や環境、観光、経済など本当に多岐にわたる様々なまちづくりの切り口として、尼崎市の場合は自転車という切り口がぴったりだった、ということです。

DJ:わかりました。
これで、前回の続きは終わりです。

市職員C:では残りの時間は、趣向を変えまして、「自転車あるある」コーナーをしてみたいと思います。

DJ:唐突ですね。

Cさん、説明をお願いします。

市職員C:これは、自転車に関して、だれもが、“あるある“と感じるエピソードをあげていくというものです。           
もちろんただの遊びではなく、あえて縛りのない状態であるあるエピソードを挙げていって、今後のテーマのヒントにするというものです。

市職員A:目や口に、虫が入る。

市職員C:Aさん、早いもの勝ちではありません。

市職員B:自転車で急いでいると、チェーンが外れる。

市職員A:買い物しすぎて、前かごが重くてこける。

市職員C:自転車で友達の家に行って外遊びしていたら、自転車の鍵をなくす。

市職員B:広い駐輪場で、帰りに置き場所忘れる。

DJ:まだまだ聴かせていただきたいのですが、お時間がまいりました。尼崎市役所の生活安全課の皆さんでした。

市職員A、B、C :来週も、よろしくお願いします。

DJ:では最後に告知です。
このコーナーではリスナーの皆さんから、自転車にま つわるご意見などを募集します。
テーマはいくつかあるのですが、今回は、「ぜひ自転車で訪れてほしい尼崎のあの場所」です。
車では行けないあのお店、自転車でゆっくり眺めてほしいあの景色などなど、どんどんお寄せ下さい。

(以下、応募方法等の説明)  

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