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尼っ子リンリン ほぼ週刊読むラジオ

放送日 2019年03月06日

第23回「自転車のまちづくりPRソング①」

DJ:このコーナーは、とっても自転車がよく使われているこの尼崎を、さらに自転車のまちにしようという、壮大なプロジェクトをご紹介するコーナーです。
お相手は、尼崎市役所の生活安全課の皆さんです。よろしくお願いします。

市職員A、B:よろしくお願いします。 

DJ:本日は第23回目です。今日のテーマは何でしょうか? 

市職員A:テーマは、ずばり“自転車のまちづくりPRソング”です。 

DJ: “自転車のまちづくりPRソング”ですか!?
詳しく、教えていだけますか。 

市職員B:はい。私からご説明します。
その前に、これまでの放送でもお伝えしてきましたが・・・
そもそも、なぜ、尼崎市で自転車のまちづくりをはじめたのか、今ここで改めてお伝えさせてください。 

DJ:お願いします。 

市職員B:なだらかな地形の尼崎では、自転車は移動するときに便利で、とても身近な乗り物です。
ですが、これまでは、自転車の悪い面、例えば、交通事故や盗難、違法駐輪など、そういった悪い面がどうしても目についてきました。 

市職員A:しかし、本来、自転車には様々な良い面があります。自動車で行きにくいところへも行ける、排気ガスが出ないので地球に優しい、運動不足も解消できて健康になれるなど、たくさんの魅力があるのです。
自転車で移動しやすいことは、尼崎というまちの大きな強み。その強みを活かして、この、自転車という乗り物が持つ、たくさんの素晴らしい魅力を発信していこうと、私たちは自転車のまちづくりを始めました。 

市職員B:自転車を、まちの課題から魅力へ。自転車に乗るのに安全で快適なまち、楽しめるまち、愛されるまちにすることを目指して、私たちは、市民の皆さん、事業者の皆さんと共に、自転車のまちづくりに取り組んでいます。
そういった取組の一つとして、自転車の魅力がたくさん詰まった歌を作りました。それが、自転車のまちづくりPRソングなんです! 

DJ:そうなんですね! 

市職員B:尼崎市自転車のまちづくりPRソング、タイトルは「自転車にのって行こう!」です。
この歌は、本市在住のわらべ唄ロック歌手の衣川亮輔さんに、平成28年度に、作成いただきました。
さて、早速ですが、尼崎市自転車のまちづくりPRソング、「自転車にのって行こう!」を、お聞きいただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。 

DJ:ぜひお願いします。 

(尼崎市自転車のまちづくりPRソング「自転車にのって行こう!」CD再生) 

DJ:ありがとうございました。「自転車にのって行こう!」、とっても明るい歌で、聞いていると心が軽く、うきうきしますね。 

市職員A:はい、ありがとうございます。
今お聴きいただきました、尼崎市自転車のまちづくりPRソング、「自転車にのって行こう!」は、音源を、尼崎市自転車総合ポータルサイト「尼っ子リンリン」にも掲載しております。どなたでも、ダウンロードしてお聴きいただくことができますよ。 
そして今回はなんと!尼崎市自転車のまちづくりPRソング、「自転車にのって行こう!」の作詞・作曲をいただきました、ご本人をお迎えしております。 
ご紹介します。本市在住のわらべ唄ロック歌手、衣川亮輔さんです! 

ゲスト衣川氏:衣川亮輔です、本日はよろしくお願いします。 

全員:(拍手) 

市職員B:衣川さんは、「失われつつある日本の原風景・やさしさを、日本語のオリジナル曲で、伝え残していく」ことをテーマに楽曲制作・ライブを中心に活動されているアーティストさんです。
そんな衣川さんに作詞・作曲いただきました、尼崎市自転車のまちづくりPRソング「自転車にのって行こう!」は、軽快なメロディーに乗せた歌詞で、楽しみながら、自転車の安全適正利用について理解と関心を深めていただけるような素敵な歌なんです。 

ゲスト衣川氏:はい、この歌に込めた思いは大きく2つあります。
先程、生活安全課の方からもお話がありましたように、自転車には、たくさんの魅力があると思います。車で行けないような所に行けて自分のペースで運転できるってことは、今まで気付かなかった知らなかった町の魅力に出会えるなんてこともあるし。自転車が運動になる、環境に優しい・・・なんて、普段、あまり考えないじゃないですか…そんな魅力を感じて欲しいなあ〜と!これが1つめ! 
もう1つは、自転車を通してマナーやルールを守ることの大切さ・・・ひいては町や人への思いやりや優しさを持って欲しいという思いです。
自転車に関わる様々な問題は、ある意味、社会の縮図に感じていまして、放置やマナーの問題は、される側の気持ち・痛みを考えて欲しいと思いますし、歩行者に思いやりをもった乗り方をして欲しい一方で、車の人に無用な危険を感じさせない乗り方もして欲しい・・・そんな風に尼崎が優しさや思いやりで溢れる町になって欲しいなあ〜と・・・そんなことを考えていただけるキッカケに、この歌がお役に立てたらなあ〜と願ってます。 

市職員B:次回は「自転車にのって行こう!」のPVなどについてもご紹介したいと思います。 

DJ:PVがあるんですか、それはとっても楽しみです!来週もよろしくお願いします。 

DJ:それでは、時間がまいりましたので、最後に告知です。このコーナーではリスナーの皆さんから、自転車にまつわるご意見などを募集します。
テーマはいくつかあるのですが、今回は、「自転車に乗っているときに口ずさんでしまう、あの歌」です。
自転車に乗っているときについつい歌ってしまうあの歌、この歌、どんどんお寄せ下さい。


(以下、応募方法等の説明)

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