2019年11月21日
106リン目 重点地区を選定して取組を実施しています!(その2)(尼崎市公式ホームページ内生活安全課ブログの再掲)
令和元年の自転車関連事故対策の重点地区に選定している「竹谷小学校区」の自転車関連事故多発交差点において、当該交差点を通行する自転車利用者の動向調査を行いました。
調査結果は次のとおりです。
【調査日】令和元年6月6日~6月24日
(1) 一時停止及び徐行をしなかった自転車利用者の割合
1. 一時停止線側 79%
2. 一時停止線の反対側 86%
(非優先道路)
(2) 左側通行をしていなかった自転車利用者の割合
1. 一時停止線側 38%
2. 一時停止線の反対側 43%
当該交差点において、「止まれ」があるにもかかわらず、一時停止及び徐行しなかった人が8割以上、車道の中央や右側通行(逆走)をしていた人が約4割にものぼりました。
事故の大半は「出会い頭の事故」です。自転車も「止まれ」のある交差点では自転車も必ず止まりましょう。
また、「車道の左側通行」は交通ルールです。車道の逆走は違反ですので、必ず車道の左側を走りましょう。
交通ルールを守っていれば、防げた事故がたくさんあります。事故の被害者にも加害者にもならないために、一人ひとりが交通ルール・マナーをしっかり守りましょう。