尼っ子リンリン ほぼ週刊読むラジオ

放送日 2019年03月27日

第26回「ふたごじてんしゃ②」

DJ:このコーナーは、とっても自転車がよく使われている この尼崎を、さらに自転車のまちにしようという、壮大なプロジェクトをご紹介するコーナーです。
お相手は、尼崎市役所の生活安全課の皆さんです。よろしくお願いします。

市職員A、市職員B:よろしくお願いします。

DJ:本日は第26回目です。今日のテーマは何でしょうか?

市職員A:テーマは、“ふたごじてんしゃ”です。

DJ:はい、前回に引き続き“ふたごじてんしゃ”ですね。
そして、ゲストも、前回に引き続き、株式会社ふたごじてんしゃ代表取締役の、中原美智子さんです。

ゲスト中原氏:中原美智子です、本日はよろしくお願いします。

DJ:よろしくお願いします。

全員:(拍手)

市職員B:株式会社ふたごじてんしゃは、日本で初めて、タイヤが3輪で幼児二人を後部に乗せることのできる自転車“ふたごじてんしゃ”の製造企画を行った会社です。

DJ: そうでしたね。

市職員B:中原さんは昨年、多胎児を育てる親などを支援するNPO法人を設立されまして、その代表理事でもいらっしゃいます。今回は、その“NPO法人つなげる”がおこなっている、“ふたごじてんしゃ”を活用した、シェアサイクルの新たな取組についてご紹介したいと思います。

DJ: “ふたごじてんしゃ”を使ったシェアサイクルの取組ですか。詳しく教えていただけますか。

ゲスト中原氏:はい、昨年12月に実施した、“ふたごじてんしゃ”の街乗りレンタサイクルの社会実験についてご説明します。社会実験、というと堅く聞こえますが、「観光地で、“ふたごじてんしゃ”があったらいいな、という声がどれくらいあるか」を知るために、民間事業者さんとタッグを組み、時間貸しで“ふたごじてんしゃ”のシェアサイクルを、初めて実施したものです。
12月は、試験運用として、阪神尼崎駅周辺にて実施しました。この阪神尼崎駅周辺には、平成最後に開城される「尼崎城」があります。

市職員A:尼崎城は、いよいよ明後日3月29日金曜日に一般公開されますね。

ゲスト中原氏:これまで観光地には、一人で走るためのシェアサイクルが多くありましたが、子どもを連れたファミリーが、一人乗りのシェアサイクルを活用することは難しい状況があります。そんな課題を解決するために、“ふたごじてんしゃ”を活用したシェアサイクルを試験的に行うことで、今後の本格運用に向けた課題の抽出を行いました。

DJ:レンタルモニタリング実験を実施した結果はどうだったのでしょうか。

ゲスト中原氏:8日間行った試験運用の中で、6組の方の利用がありました。日曜日の予約はすぐに埋まったため、平日の利用ではなく、やはり観光等による外出は休日になり、観光需要があることを感じました。
また、シェアサイクルを使用している時のベビーカーの置き場の問題や、子ども用のヘルメットの保管方法と衛生管理などの課題が見えてきました。他には、「地図に掲載している場所が分からずにたどり着けなかった」という感想をいただいたことで、今後、インバウンドもターゲットにするなら地図と携帯電話のリンクが必要ではとも思っています。
嬉しい感想もたくさんいただきまして、「特殊なデザインの自転車なので、商店街で押し歩きしていたら、いろいろな人に声をかけられたり、写真を撮らせてくださいという方もいらっしゃった」そうです。“ふたごじてんしゃ”は、電動アシストがない自転車ですが、「尼崎市の道が平坦だったこともあり、快適に移動できた」という声もいただきました。
今後、試験運用を繰り返し実施することで、課題に対応していくとともに、観光の移動手段の1つとして、尼崎市さんをはじめとする関係機関と連携して、本格運用に向けて取り組んでいく予定です。

市職員A:尼崎市が現在実施している、市のコミュニティサイクル実証実験とあわせて、“ふたごじてんしゃ”を用いた社会実験についてもPRしていくことで、「自転車のまち尼崎」について、認知を高めていきたいですね。

DJ:次の試験運用の日は決まっているのでしょうか。

ゲスト中原氏:はい、3月29日から31日にかけて実施します。尼崎城のイベントと合わせて、実施しようと思っています。
さきほどもお話しさせて頂いた「地図に掲載している場所が分からずにたどり着けなかった」という声から出た課題を、LINE@のサービスを使って解決しようと、いま動いています。当日、尼崎観光マップを持ちながら、LINE@のQRコードと思案中のサービスを説明するスタッフを数名準備します。これは県政150周年事業として助成金もいただけることになっています。

DJ:本日は、“ふたごじてんしゃ”をテーマに、ゲストとして中原美智子さんをお迎えしてお送りしました。中原さん、ありがとうございました。

ゲスト中原氏:ありがとうございました。

DJ:では最後に告知です。このコーナーではリスナーの皆さんから、自転車にまつわるご意見などを募集します。
テーマはいくつかあるのですが、今回は、「ぜひ自転車で訪れてほしい尼崎のあの場所」です。
車では行けないあのお店、自転車でゆっくり眺めてほしいあの景色などなど、どんどんお寄せ下さい。

(以下、応募方法等の説明)

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