尼っ子リンリン ほぼ週刊読むラジオ

放送日 2019年06月12日

第37回「グッと!尼っ子リンリンサポーター」の紹介、その⑤!」

DJ:このコーナーは、とっても自転車がよく使われているこの尼崎を、さらに自転車のまちにしようという、壮大なプロジェクトをご紹介するコーナーです。
お相手は、尼崎市役所の生活安全課の皆さんです。よろしくお願いします。

市職員A、市職員B :よろしくお願いします。

DJ:本日は、第37回目の放送ですね。さて、今日のテーマは何でしょうか?            

市職員A:テーマは、ずばり、“「グッと!尼っ子リンリンサポーター」の紹介、その⑤!”です。

 

DJ:「グッと!尼っ子リンリンサポーター」の紹介、その⑤ですね!

市職員B:尼崎市の自転車のまちづくりに協力していただいている、又は自主的に自転車のまちづくりを推進している「グッと!尼っ子リンリンサポーター」さんたちの活動について、ご紹介します。
第5弾は、「株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ」さんの活動についてご紹介します。

DJ:「株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ」さん、ですか。どのような活動をされているのでしょうか?

市職員A:はい、今回紹介するサポーター「株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ」さんは、市内南部に事業所を持つ企業さんです。社内において、自転車モデルライダー検定制度を導入され、自転車通勤者の交通事故撲滅を目指して、取り組んでおられます。

DJ:自転車モデルライダー検定制度、と言いますと・・・

市職員B:はい。第34回、第35回の放送にてご紹介したサポーター「日本製鉄株式会社 鋼管事業部 尼崎製造所」さん、「日鉄ビジネスサービス関西株式会社 尼崎支社」さんが導入しておられた、自転車検定制度と同様の制度です。自転車の交通ルールについての講習と筆記・実技試験をプログラムにした独自の制度です。
第35回の放送において、「日鉄ビジネスサービス関西株式会社 尼崎支社」さんが、自転車検定制度の、市内企業への普及促進に取り組んでおられるとお伝えしました。まさに、今回ご紹介する「株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ」さんは、「日鉄ビジネスサービス関西株式会社 尼崎支社」さんからの導入要請を受けて、制度を社内に導入された企業さんです。

DJ:なるほど、自転車の安全適正利用に関する取組が、企業さんから他の企業さんへ広がった一例ということですね。

市職員B: 「株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ」さんでは、協力会社の方を含め約250名の従業員さんが自転車で通勤しておられるそうですが、かつて、自転車を含めた出勤時の交通事故が多く発生している状況がありました。
事故の被害者にも、加害者にもなるべきではないということで、何か効果的な取組を模索されていた際、自転車モデルライダー検定制度の導入要請を受けました。自転車モデルライダー制度は、自転車通勤者の交通事故発生防止に有効であると考え、制度を採用し、現在も継続して実施しておられます。2017年5月31日から翌年1月23日までで、尼崎南警察署と日鉄ビジネスサービス関西株式会社尼崎支社の協力のもと、対象者183名中、156名が受講を完了しており、自転車通勤者の受講は一定程度終わったため、今後は継続して新入社員さんを対象に実施予定とのことです。

市職員A: 自転車モデルライダー検定制度の導入の際は、社員さんへの理解活動が大変だったそうです。
といいますのも、同社の従業員さんには、尼崎市内に住んでおられて、日常生活の中で昔から自転車に乗っていた方たちが多かったため、「子どもの頃から自転車に乗っているのに、今更形式ばった教育をする必要があるのか」という意見もあったそうです。
そのため、あらためて、社長が出席される「全社安全会議」の場において、自転車の乗車ルール・マナーについて、基礎から勉強してもらう必要性をあらためて説明の上、制度の導入を宣言し、進めていく中で着実に理解が進んでいったと感じておられるとのことです。

DJ:なるほど、丁寧な説明と、トップダウンでの宣言など、地道な努力の末、社内で制度が根付くまでに至ったのですね。

市職員B: また、同企業さんでは、自転車モデルライダー検定制度を導入される以前から、独自に「交通立ち番」による取組を行っておられます。

DJ:「交通立ち番」ですか、それはどういった内容なのでしょうか。

市職員B: 「交通立ち番」とは、自転車通勤の社員さんに対する交通事故防止の啓発活動の一環として、社員さんが社員さんに対して交通指導を行うというものです。同企業さんの周辺道路と、最寄り駅である阪神出屋敷駅周辺で実施しておられます。
2018年頃からは、通常は同社の正門前で、そして月に1回は阪神出屋敷駅南側歩道橋で実施しておられます。駅からの通勤ルートにおいては、国道43号線歩道橋を渡る必要があるにも関わらず、交通量の多い43号線を横断される方に対して、法律違反であると同時に非常に危険な行為でもあるということで、社内の安全関係者が揃って立ち番として、歩道橋での指導を行っているそうです。ただ、立ち番の方が見ている前ではルールを守っても、そうでなければルールを守っていない社員さんだっているかもしれないので、なかなか浸透は難しいという現状はありますが、地道にやるしかないということで、今後も継続して実施していかれるそうです。

市職員A: 同企業さんに、自転車を利用する方々に伝えたいことは何かありますか、とお聞きしたところ、次のようにおっしゃっていました。
「市内には、雨の日の傘差し運転など、自転車の運転ルール違反をしている方たちがまだまだ多くいると感じます。自転車に乗る方全員に、自動車に乗る時と同様にルールを守って頂きたいです。社内におけるそういった従業員たちに対しての指導は我々が行いますが、従業員以外の皆さんにもそういった運転をすることは、自身にとっても周りの人にとっても非常に危険な事と認識して頂きたいと思います。」
とのことでした。

DJ:尼崎から、危険な自転車の運転がなくなっていくと良いですね。

市職員B:ご紹介した「株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ」さんの活動内容については、「尼崎市の自転車総合ポータルサイト~尼っ子リンリン~」でもご紹介しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。

市職員A:次回以降も、随時、サポーターの皆さんの活動についてご紹介します。

DJ:楽しみですね。よろしくお願いします。
では最後に告知です。このコーナーではリスナーの皆さんから、自転車にまつわるご意見などを募集します。
テーマはいくつかあるのですが、今回は、「自転車と聞いて思い浮かべるあの有名人」です。
自転車と言えばあの人、自転車が大好きな有名人、あの作品のあのシーンで自転車に乗っていたあの人、などなど、どんどんお寄せ下さい。

(以下、応募方法等の説明)

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