放送日 2019年08月21日
第47回「ポータルサイト尼っ子リンリンはどんな人が見てくれているの?」
DJ:このコーナーは、とっても自転車がよく使われているこの尼崎を、さらに自転車のまちにしようという、壮大なプロジェクトをご紹介するコーナーです。
お相手は、尼崎市役所の生活安全課の皆さんです。よろしくお願いします。
市職員A、市職員B:よろしくお願いします。
DJ:本日は第47回目です。今日のテーマは何でしょうか?
市職員A:テーマは、ずばり“ポータルサイト尼っ子リンリンはどんな人が見てくれているの?”です。
DJ:“ポータルサイト尼っ子リンリンはどんな人が見てくれているの?”ですか。
詳しく、教えてください。
市職員B:はい。ポータルサイト尼っ子リンリンとは、尼崎市自転車総合ポータルサイト、「尼っ子リンリン」の事です。
DJ:尼崎市の自転車総合ポータルサイトも、このラジオのコーナーと同じ「尼っ子リンリン」という名前なんですよね。
確か、自転車に関するいろんな情報を1か所で見ていただけるように作られたインターネットのサイトでしたよね?
市職員B:おっしゃるとおりです。「尼っ子リンリン」は、尼崎市の自転車関連情報をワンストップで取得できる、自転車総合ポータルサイトです。1年半年前の、平成30年3月1日にオープンしました。
主なコンテンツとして、自転車ルール・チャレンジテストや、自転車事故・運転中のルールやマナー、自転車の盗難・防犯対策などの情報を掲載している「正しくノってる?」のページ、コミュニティサイクル実証実験や、尼っ子リンリンロードマップや、ママチャリ健康法などの情報を掲載している「自転車を楽しもう!」のページ、尼っ子リンリンご意見箱や、“尼リンダイアリー”というブログや、このラジオコーナーの内容を文字起こしした“ほぼ週刊読むラジオ”などを掲載している、「自転車のまち」のページ、などがあります。
市職員A:また、併せて「尼っ子リンリン公式ツイッター」もつぶやき中です。尼崎の自転車のまちづくりに関するあらゆる情報を、日々発信していますので、ポータルサイト本体と共に、ご覧いただければと思います。
DJ:「尼っ子リンリン公式ツイッター」は私もフォローさせていただいています!
市職員A:ありがとうございます!リスナーの皆さんも、もしまだの方がおられましたら、ぜひフォローをお願いします。では、本題です。
市職員B:随時、尼崎市の自転車のまちづくりに関する情報を発信させていただいている、ポータルサイト尼っ子リンリンですが、今後より良いサイトにしていくために、民間のWebページのアクセス解析サービスを用いて、定期的に、どのような方がサイトを閲覧してくださっているのかを、分析しています。
今回は、サイト開設から約1年半の間に、どのような方たちに、ポータルサイト尼っ子リンリンをご覧いただいているのか、分析した結果について、お伝えします。
DJ:よろしくお願いします。
市職員A:まず、サイト開設から6月末まで、ポータルサイト尼っ子リンリンを閲覧いただいた方の人数は、1万1,009人でした。これは、“のべ”ではなく、実数です。
DJ:1万人以上の方がポータルサイト尼っ子リンリンをご覧になっているのですね。
市職員A:ありがたいことです、ありがとうございます!
また、リピート率を調べたところ、10%でした。一定人数の方には、複数回ポータルサイト尼っ子リンリンを訪問していただけているようで、本当にありがとうございます。また見たい!と思っていただけるようなサイト作りを行っていきたいです。
市職員B: また、どういった端末からアクセスしていていただいているかの分析をしたところ、スマートフォン等モバイルからのアクセスが最も多く、57%でした。続いて、パソコンからのアクセスが39%、タブレットからのアクセスが4%でした。
DJ:なるほど、スマートフォンからポータルサイトをご覧になっている方が半数以上なのですね。外出先からも気軽に閲覧できますものね。
市職員A: はい。新コンテンツとして、尼崎市の自転車のまちづくりを紹介した、動画のようなものを公開予定ですが、スマートフォン等の画面でも気軽に見られる内容にする予定です。目下作成中ですので、ぜひご覧いただければと思います。
市職員B:ご覧いただいている方の属性をもう少し詳細に分析したところ、年齢別では、35歳から44歳くらいまでの方が34%で、最も多かったです。続いて、25歳から34歳ぐらいまでの方が28%、45歳から54歳くらいまでの方が18%でした。
なお、数値はユーザー全体ではなく、ユーザーのうちWebページのアクセス解析サービスが推測できた、全体の4割程度のユーザーのうちの内訳です。
DJ:なるほど、25歳から54歳くらいまでの方が多いということは、就業世帯の方が多く閲覧されているという事なのでしょうか。
市職員A:アクセスしてくれている時間帯別で分析したところ、午前10時~正午までの時間帯の閲覧者数が最も多かったので、就業者世帯の方の日中の休憩時間の閲覧が多い、という可能性もあるかもしれません。
市職員B:なお、国別で分析したところ、日本が90%、次点でアメリカ合衆国が5%、フランスが3%でした。
DJ:1位は想像通りですね、3位にフランスが入ってきているのが意外なような。
市職員A:世界最高峰の長距離自転車レース、ツール・ド・フランスでも知られる通り、フランスは自転車が盛んな国ですので、もしかすると関心を持ってご覧いただいている方がいらっしゃるのかもしれません。
市職員B:次に、ポータルサイト尼っ子リンリンの、どのページにたくさんアクセスしていただいているかを分析したところ、最も多かったのが、「自転車ルール・チャレンジテスト」で、53%でした。こちらのページは、初級編・中級編・上級編に分かれており、それぞれ10問の〇×形式のテストで構成されています。初級編では、通勤・通学・買い物などで普段自転車に普段乗る際に知っておきたいルールやマナーについての内容になっていますので、ぜひお気軽にチャレンジしていただき、楽しく学んで正しいルールを身に付けていただければと思います。
アクセス数ですが、続いて、トップページが11%、コミュニティサイクル実証実験のページが4%でした。
市職員A: 昨年12月からスタートしたコミュニティサイクル実証実験も、スタートから8カ月が経過し、実験期間も後半に差し掛かっています。今後も、多くの方にご利用いただければと思います。
市職員B:続いて、「尼っ子リンリンロードマップ」のページが4%、前々回第45回の放送でもご紹介した「ママチャリ健康法!」のページが2%。以下、その他のページという結果でした。
市職員A:ポータルサイト尼っ子リンリンでは、これからも、自転車に関するあらゆる情報を発信していきます。閲覧していただいている皆さんに楽しんでもらえるよう、コンテンツを充実させたいと考えています。
「尼っ子リンリンご意見箱」という、皆さんからのご意見などを投稿していただけるコンテンツもありますので、今後とも、自転車総合ポータルサイト「尼っ子リンリン」をよろしくお願いします。
DJ:楽しみにしています。では最後に告知です。このコーナーではリスナーの皆さんから、自転車にまつわるご意見などを募集します。
テーマはいくつかあるのですが、今回は、「自転車にまつわるあなたの思い出、エピソード」です。
はじめて自転車を買ってもらった日、はじめて自転車に乗れた日、ちょっと甘酸っぱい自転車デート、自転車で旅をしたあの場所などなど、どんどんお寄せ下さい。
(以下、応募方法等の説明)