2022年11月30日
122リン目 自転車をとりまく環境が変わります
こんにちは。
秋も深まるこの季節、リンリンしてますか?
10月末、11月は自転車をとりまく環境が大きく変わりました。
1つ目。
10月末より警視庁が自転車の危険な運転の取り締まりを強化しました。
強化項目は画像のとおり。
違反者には赤切符が切られます。
赤切符を切られると懲役や罰金刑が科され、前科がつきます。
現時点では警視庁での取り組みですが、自転車を乗る以上他人事ではありません。
どれも大変危険で、取り締まりの有無にかかわらずしてはいけない行為です!!!
いま一度心に刻み、ぜっっっっっったいにしないようにしてください。
2つ目。
11月1日より自転車安全利用五則が変わりました!
→内閣府HP「自転車の安全利用の促進について」
新しい五則はこちら
大きく変わったのはヘルメットの着用についてです。
旧五則では”子どもの“ヘルメット着用が規定されていましたが、
新五則ではすべての年齢に対してヘルメットの着用を規定しています。
道路交通法改正で自転車のヘルメット着用が努力義務化されたことはご存じだと思います。
(初耳の方は今覚えてください!はい、覚えましたね????)
自転車に乗る人だけでなく、自転車に乗せる子どもにもヘルメットを着用させましょう。
ヘルメットは命を守るためのだいじな装備です!
自転車に乗るときはヘルメットを着用することを当たり前にしていきましょう♪
自転車のルールが増えることで窮屈に感じることもあるでしょう。
でも、なぜルールがあるのでしょう?
それは「自分やほかの人の身を守るため」だと思っています。
危険な運転をすることで被害を受けるのは運転者自身です。
ヘルメット未着用で転んだときケガをするのも運転者自身です。
事故を起こしたとき、だいじな人を傷つけてしまうかもしれません。
あなた自身、そしてあなたのだいじな人を守るため、
自転車のルールを守りましょう。