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尼っ子リンリン ほぼ週刊読むラジオ

放送日 2019年04月24日

第30回「2018年度認定 グッと!尼っ子リンリンサポーター紹介」

DJ:このコーナーは、とっても自転車がよく使われているこの尼崎を、さらに自転車のまちにしようという、壮大なプロジェクトをご紹介するコーナーです。
お相手は、尼崎市役所の生活安全課の皆さんです。よろしくお願いします。

市職員A、市職員B:よろしくお願いします。

DJ:本日は、記念すべき第30回目の放送ですね。思えば遠くへ参りました。さて、今日のテーマは何でしょうか?          

市職員A:テーマは、ずばり“グッと!尼っ子リンリンサポーター認定制度”です。

DJ :「グッと!尼っ子リンリンサポーター認定制度」と言えば、このコーナー「尼っ子リンリン」が始まってすぐの、第2回目の放送でご紹介のあった・・・???

市職員B :覚えてくださっていて嬉しいです、ありがとうございます。
「グッと!尼っ子リンリンサポーター認定制度」は、尼崎市の自転車のまちづくりに協力していただいている、又は自主的に自転車のまちづくりを推進している方々を、「グッと!尼っ子リンリンサポーター」として認定する制度です。
昨年度からスタートしたこちらの制度ですが、初年度である2018年度は、9つの団体さんを、サポーターとして認定させていただきました。

DJ :そうなんですか!

市職員B:以前の放送でもお伝えしましたが、「グッと!尼っ子リンリンサポーター認定制度」の目的は、認定したサポーターの方々に、継続して自転車のまちづくりに取り組んでいただくことで、その活動が更に多くの市民や事業者の皆さんへと広まっていくこと、自転車のまちづくりが広がっていくことです。
そこで、今後の放送回において、この2018年度の認定サポーター9団体さんの自転車のまちづくりの取組について、随時ご紹介をさせていただきたいと思います。

市職員A:2018年度のサポーターの募集は、9月4日から12月28日まで行いました。
応募していただく際、本市での自転車のまちづくりの推進につながる取組として、7つの分野を設けました。
それは、ア 自転車事故の防止に関すること、イ 迷惑駐輪の防止に関すること、ウ 自転車盗難の防止に関すること、エ 自転車を活用した環境負荷の低減に関すること、オ 自転車を活用した健康増進に関すること、カ 自転車の楽しみを広める取組に関すること、キ その他自転車のまちづくりの推進に資することです。

DJ:そうでしたね、認定された9つのサポーターさんの取組は、どの分野が多かったのでしょうか。

市職員B:募集の際は、1団体1分野ではなく、複数選択で募集を行いました。結果、申請の多かった上位3分野をご紹介しますと、順番に、まず最も多かったのが、ア 自転車事故の防止に関すること、次に多かったのが、エ 自転車を活用した環境負荷の低減に関すること、3番目が、カ 自転車の楽しみを広める取組に関することでした。

DJ:「自転車事故の防止に関する」取組が、最も多かったのですね。

市職員A:そうなんです。実は、最も多かった「自転車事故の防止」については、9団体全てが、取り組んでいる項目として申請してこられた分野でした。
このラジオでも、前々回、第28回目の放送において、“平成30年の自転車事故の実態”をテーマとして取り上げましたが、やはり、自転車の「交通事故」という課題は、市民の皆さんが安全に、安心して、快適に自転車を利用できるまちづくりの実現のためにはかかせない解決すべき課題であり、多くの方の関心が高い分野であるのだと、我々も改めて感じました。

市職員B:サポーターになっていただいた9団体さんの概要について、ご紹介します。

①商店街内の押しチャリを推進するイベント等の実施などに取り組んでいる「ちゃりんこ来恋大作戦実行委員会」さん。
②環境保護と交通安全に留意した宅配弁当の配達に取り組んでいる「カフェ&バー・レーブ」さん。
③自転車検定制度の導入と普及促進に取り組んでいる「日本製鉄株式会社鋼管事業部尼崎製造所」さん。 
④同じく、自転車検定制度の導入と普及促進に取り組んでいる「日鉄ビジネスサービス関西株式会社尼崎支社」さん。
⑤自転車モデルライダー検定制度導入に取り組んでいる「株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ」さん。
⑥多様な自転車での街シェアサイクルなどに取り組んでいる「NPO法人つなげる」さん。
⑦幼児二人をどちらも後部に乗せることができる三輪自転車の製造企画などに取り組んでいる「株式会社ふたごじてんしゃ」さん。

DJ:「株式会社ふたごじてんしゃ」さんは、以前、第25回・26回目の放送において、代表の中原さんをゲストに迎え、取組についてお話を聞きましたね。

市職員A :続いて、⑧自転車マナーポイントアプリケーションの開発・普及に取り組んでいる「国際航業株式会社」さん。最後に⑨自転車の放置・盗難・事故といった課題をゼロにすべく啓発運動など取り組んでいる、「武庫之荘水と緑のまちづくりプロジェクト実行委員会」さん。
以上の9団体です。
今回は、概要のみお伝えしましたが、それぞれの団体さんの詳細な活動については、次回以降の放送でご紹介できたらと考えています。

市職員B :サポーターになっていただいた9団体さんには、認定証として制度のロゴマーク入りの盾をお渡ししました。認定証贈呈のその様子は、「尼崎市の自転車総合ポータルサイト~尼っ子リンリン~」でもご紹介しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。今後も、サポーターの皆さんの活動について取材した記事をポータルサイトで公開したり、様々な場所でサポーターの皆さんの活動を紹介させていただく予定です。

DJ:楽しみですね。ちなみに、今年度も新たにサポーターを募集はされるのでしょうか?

市職員A:はい、2019年度も、新たなサポーターを募集する予定です。募集開始の際は、またこちらのラジオやポータルサイトでお知らせいたしますので、よろしくお願いします。

DJ:では最後に告知です。このコーナーではリスナーの皆さんから、自転車にまつわるご意見などを募集します。
テーマはいくつかあるのですが、今回は、「自転車に乗っていてヒヤッとする、自動車の運転」です。
自転車で通勤しているときにヒヤッとしたエピソード、せっかく整備されているのに自動車がとても怖くて通れなかったあの道路・・・などなど、どんどんお寄せ下さい。

(以下、応募方法等の説明)

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